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・多チャンネル利用可能な小型MPPTを製作

有限会社・三島木電子に製作を依頼したMPPTがついに完成。
MPPTの小型化のため多層基板&表面実装パーツ化して設計変更しました。

MPPT制御方式はアナログ制御方式(特許取得済)、
回路構成は非絶縁型DC/DCコンバーターで、出力電圧(バッテリー電圧)は
太陽電池電圧以上〜80Vまで対応します(最高出力電圧変更可)。 
1台あたり125(W)×138(D)×40(H)mm、重さ:約170gと小型化、
35V以下3.5A程度までの太陽電池に対応します。
空力を重視した曲面形状ソーラーカーの太陽電池モジュールには
多チャンネル化することで全体の発電電力増加が期待できます。
小型化によりソーラーバイシクルのような搭載場所が限れらた場合にも有効です。

03年度はこのMPPTを国内3チームに供給。
 ソーラーカー・フルサイズカテゴリー   : MPPT 19セット搭載
         ・ハーフサイズカテゴリー  : MPPT 8セット搭載
 ソーラーバイシクル ・Bクラスカテゴリー : MPPT 2セット搭載

04年度現在、2チームが使用予定
 ソーラーカー・ハーフサイズカテゴリー 1チーム
 ソーラーバイシクル・Sクラスカテゴリー 1チーム

ppt_ver5.jpg (68832 バイト) 写真:昇圧型MPPT

三島木電子にて市販開始 (受注生産・平成16年5月出荷開始)

  使用するMPPTの数
       ソーラーバイシクルAクラスなら、1台
       ソーラーバイシクルB&Sクラスなら、2台 
       ソーラーカーハーフサイズなら、8台程度