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機械系の説明
フレーム フレームにはアルミ丸パイプを使用しています。独自に設計しました。 アルミの溶接は、溶接の際アルミが酸化してしまうので、溶接する部分にアルゴンガスを吹き付けながら行う必要があります。そのため、その設備のある地元の溶接業者 大進溶接さんに溶接をお願いしました。 フレームの強度をコンピュータ解析により調べました 人とバッテリーを載せたときのフレームの伸びの長さを色で示してあります。 GIFimg 7kB 人とバッテリーを載せたときのフレームの引っ張り応力を色で示してあります。 GIFimg 7kB タイヤ タイヤは、車椅子用を改造して使用し、簡単に取り外しができる様になっています。 また、転がり抵抗を下げるため、スリックタイヤを履いています。 しかし、スポーク同士があたってしまう構造となってしまっているため、ストレスがかかり折れやすくなってしまいました。 ストレスをなるべくかからないようにするため、 アライメントを正確にとることがとても重要です。しかしながら'96秋田では、3回スポークが折れてしましました。 同じ頃から行っているライバルチームが次々と新車両となるなかで、各大会でデータをとり四年間改良し続けた「KANOW-Tech.」号も限界まできました。 ●電気系の説明 ●鹿野研ホームに戻る |